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カムイワッカの湯 |
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湯船は正真正銘の滝壷である。滝壷であるがゆえ深い所もあるので気の緩みには注意。 |
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天然の湯の滝。夏は入口まで路線バスがある。水着可能。滝壷がそのまま天然の露天風呂になっています。 現在は、一の滝までしか登れなくなってはいますがそれでも野趣あふれる湯の滝は、堪能できると思います。 カムイワッカの滝までの途中には、キツネ・鹿などの北海道にしかいない動物に出会えることでしょう。
こお湯の滝は、登り口は比較的ぬるめのお湯なのですが、滝をいくつか越えて上っていくとお湯の温度はかなりあつくなります。また、温泉の成分が酸性硫黄泉
自然遺産、知床公園線を20kmぐらい進んだ山間に流れる天然の温泉の滝である。道が狭く現在では定期的にバスが運行しています。カムイワッカの滝は道の脇を流れる川にかかっている橋の脇から上流を目刺しって登っていきますと、だんだんと水温は温かくなっていきます。足下はかなり滑りやすいので、草鞋などやグリップの良い運動靴をお勧めしますが現地でレンタルをしてくれるおじさんがいますので借りたい方は借りてください。10分ぐらい登ると第一の滝つぼが見えますが戸々の滝つぼは湯温はそんなには高くは無いが人が多いので多少登った所にある第二・第三の滝つぼをお勧めします。当然ここは観光地で人も大勢いますので水着を始めから着ていった方が良いでしょう。後はプールのように入るのがベストかな。しかし、泉質がきついのであまり長風呂はお勧めできません。 何かを温泉の中に落としても拾うことはあまりお勧めしません。 |
浴場設備 | | 滝つぼ、湯の滝、クライミング |
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泉質 | | 酸性硫黄泉、無色透明 |
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源泉温度 | | 70℃〜83.5℃ |
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主な効能 | | |
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混浴 | | 有り(混浴) |
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入浴時間 | | バス運行時間により変動 |
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入浴料金 | | 無料 |
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宿泊 | | なし |
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休憩所 | | なし |
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館内設備 | | なし |
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カムイワッカ入り口看板 |
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湯の滝アタック風景 |
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湯の滝全景 |
カムイワッカの滝はかなり危険な温泉です。我々温泉調査隊は、何回もこのカムイワッカの滝には来ていますが!そのたびに、この温泉にやられています。何故か? 細い知床観光道路を20kmぐらい進んだ所に有る川がカムイワッカの滝ですが、この川を上って行かなくては温泉にはたどり着けません。しかも、足下は滑りやすく、川自体は岩が多くしかも鋭利な物が多いので、怪我に注意して登らなくてはいけないのです。何故なら!この温泉は硫黄泉(強酸?)でかなり酸っぱく、絶対に飲めないと思いますし、上の滝壷はかなり熱い!目に入ったら絶対に痛いんです・・・長湯は出来ないと言ったほうが良いかもしれませんね。観光客も多いので予め水着を着て行ったほうが良いでしょう。 しかし、我々は、水着を持っていないし、まあいっかの気持ちでマッパで入浴!見られるし、お湯は痛いし、あまり長湯はしませんでした。しかも暗くなっての入浴なので帰りは危険きわまりなく、やっとのことで帰った記憶が有ります。 ※皆さん、入浴は日中の明るいときに行きましょう。 |
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滝への入口。ここまでくると後は沢登りだけだ。夏季はシャトルバスで来ることになる。 |
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アクセスMAP
●住所 | |
北海道斜里郡斜里町岩尾別 |
●TEL. | |
斜里町役場 01522-3-3131 |
●定休日 | |
横断道路閉鎖期間 |
●アドレス | |
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●難易度 | |
★★★★★ |
●満足度 | |
★★★★★ |
●調査日 | |
2008年8月10日 |
釧網本線の斜里駅下車バス2時間。知床自然センターよりシャトルバス運行(夏季のみ運行)。車で網走から国道244号(濤沸湖畔)・国道334号(斜里町市外を経由しウトロへ)、道道93号経由、約102Km:または道東自動車道の池田IC降りて、国道242・241・334号、道道93号経由、約251Km |
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